ヲシテ1年生☆

漢字渡来以前の日本の縄文文字『ヲシテ』 あなたも私たちと一緒に一年生から学んでみませんか( ´ ▽ ` )ノ??

神楽

フルと舞のこと・・その2•みしりつひこ

皆さま、こんばんは!!

奈良から帰って参りました!

奈良に行く前にどーーーーーーーしてもホツマツタヱ39アヤ「ホツマツウチ・ツズウタのアヤ」
の暗唱を終わらせなければ。。。
と頑張りましたヽ(;▽;)ノ
お蔭様で最後の木曽路も越えられました😹

いや、ヤマトタケ様のご苦労を思えば
なんてことはないです(((✿ฺ≧▽≦)彡☆



さて。。。

前回の記事『フルと舞のこと・・その1•いそのかみ』の冒頭にも書きましたが、 
多(おお の)忠朝(1886〜1956)さま・静子(1912〜2013)さま父娘の家系は
神楽と舞を伝え楽祖と呼ばれた9世紀の多自然麿(おお の じぜまろ)さんに始まるとされています👀 

以来、多家(多氏)は皆さんが良く知る東儀家などと共に宮中雅楽の1,000年以上続く御神楽の主要な担い手の名家です。
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さて。。

「雅楽なぞ平安とかだろ??
しかも別にヲシテとかに関係ないじゃん??」

(と、靫が重くて酒折宮に到着が遅れて燈を点すのが遅れたサブライの台詞のようですが(((✿ฺ≧▽≦)彡☆)
と、思われますか👀??


ところが
大嘗祭をはじめ宮中の行事には欠かせませんし、
明治以降の楽士さんたちは雅楽、舞楽、洋楽オーケストラの楽器までマスターしなければならないのですよヽ(;▽;)ノすんごいエリート!!
(あぁそこも詳しく書きたかったのですけど、もう力尽きた😫)




そして。。。。




その多氏の始祖がナントっっ!!!


綏靖天皇のお兄様の
カンヤヰミミさまなのですよヽ(;▽;)ノ


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アテクシね、この方が好きなのですよ(*≧ლ≦)


では早速ホツマツタヱでカンヤヰミミさまのこと見ていきましょう👀


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31~27 8048  
タギシミコ フタオトおタツ
      8049  ウネビネの サユノハナミと
      8050  ミアエシテ ムロヤニメセバ



神武天皇が127歳で崩御なさって、
アヒラツ姫の息子である異母兄のタギシミミは
ヰソスズ姫の息子である二人の異母弟、カンヤヰミミ(この時52歳)とカヌガワミミ(綏靖天皇)(この時51歳)
殺そうと、サユ川にピクニックに行こうと騙して誘い出します。

それを母ヰソスズ姫が覚り、ウタに詠んで二人の皇子に知らせます。

(あ〜〜長いので引用割愛しますね😹)



賢いカヌガワミミ様はそれで悟り、
「自分が盾となって先ず入るから、兄さんは矢を射ってくれ」と提案します(`◕‸◕´+)シャキン

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そしてカヌガワミミ様突入ε=ε=(๑و•̀ω•́)و 

しかしタギシミミが気付き斬りかかろうと!!!

そこで手足わななき手も足も出ないカンヤヰミミ((((;゚Д゚)))))))

スワッ!!そこにカヌガワミミ様が一矢をタギシミミの胸にすかさず射り
もう一矢を背中に射って56しました(。-人-。)



肝心な時に怖気付いて何も出来なかったカンヤヰミミ様は
自らのことを『ミシリツヒコ(見て知っても何も出来なかった。。。)』と
自責の念から名前を変え、
トイチ(十市)に住んで『イホのトミ』と名乗られ、
弟君のトミとして弟君を助け、
また死んだ兄タギシミミのことも祀って行くのです(。-人-。)


確かに怖気付いたかも??ですが、なんかご謙虚でとても人の良い方なのですよね੭່ʓ (Ō̥̥̥̥̥̥̥ ԑ Ō̥̥̥̥̥̥̥ ૢ) ੭່ʓ



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 こうして『イホのトミ』となったミシリツヒコ=カンヤヰミミ様なのですが、

では何故「イホ」から「オホ(オオ)」になったのでしょうか👀?? 

これは漢字表記にその過程が見られる感じですね(*´∇`*)


 
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多坐弥志理都比古神社


多坐弥志理都比古(おおにますみしりつひこ)神社と読みます(∩╹∀╹∩)

「みしりつひこ」と名乗った由来はホツマツタヱ通りなのですけど、
「イホの筈では??」ですよね??

今でこそ『』ですけど、実はもっと古くは『意富(おお)』なのですよねლ(;ʘДʘ)ლ


この『意富(おお)』は
意富斗能地(オオトノチ)』おお!第5代アマカミ!!!
意富加牟豆美(オオカムヅミ)』おお!!桃🍑のオフカンヅミ!!

しかし逆に
イホ』を『意富』または
【イ】ホの【トミ】』を『意富』と書いたのかも??ですね。。。(;●ꉺωꉺ●) ゴクリ…

それが段々「オホ」⇨「オオ」と読むようになってしまったのではないでしょうか。。σ(・ω・`@)



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 この多氏のご子孫(つまりカンヤヰミミ様のご子孫?)は冒頭に挙げました多自然麿さんを始めとして、現代まで続く宮廷楽師の名家であり、
紀元二千六百年には多忠朝先生が昭和天皇御製の巫女舞「浦安の舞」を作曲・振付なさり
御令嬢の多静子先生が舞っていらっしゃいます(♡´◡`♡)

多坐弥志理都比古神社の宮司様も
「静子先生もよくいらしてましたよ🎵」と仰せでした☺️


因みに私の母も数え年12歳の時に
多忠朝先生のお作りになった「浦安の舞」を舞っていたことが母の葬儀の時判明Σ('◉⌓◉’)


えええええぇぇ!!生前私が巫女舞やってた時もそんなこと言ってなかったじゃん??

忘れてたの??

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 母は長野出身で諏訪大社のお膝元ですから諏訪神社の御祭礼で舞わせていただいたようです♪
しかし女姉妹が多かった母は姉がもう既に舞っているので、順番が回って来ることはない筈でしたが、たまたまその年はその地区(四つの各地区からその年の数え年12歳の女の子一人ずつしか選ばれない)に他に女の子が居なかったらしく選んでいただけたようです。
母の妹たちは 自分達も踊りたいのに悔しがっていた、とは叔母談。。。


本装束ではないものの、
かわいい千早(ちはや)を着て嬉しかったでしょうね♪♪




因みに巫女さんが着る上着『千早(ちはや)』とは『神』などに掛かる枕詞の『千早ぶる・ちはやぶる』からきているのでしょうが、
ホツマツタヱでは
『チワやぶる』はオモイカネ様がワザオキ(役者)達に歌い舞わせた歌舞(後にカンクラ⇨神楽になります)が拍手大喝采で地鳴りするほど轟いたことが『チワ(地)ヤブル(破る)とぞ楽しめば』だと思います(♡´◡`♡)
(ホ7−46)
また『カンクラ』もこの時点では『カミの位』若しくは『カミ(がアマテルカミの岩室隠れで)暗かった』ということだと思います😺
いづれにしろ、『神楽(かぐら)』の語源ですねヾ(●´∀`●)ノ







多坐弥志理都比古神社の境内で一際緑の、気になる木がありました👀

遠目では橘か?オリーヴか??

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宮司さまにお訊きしてみると 
「あぁ、ナギの木です。と葉っぱを一枚折っていただきました❤︎

そういえば、数年前に池田先生と熊野に行った時にも「ナギの木」を教えていただいた記憶があるのですが、葉っぱをよく見るのは初めてです👀


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ナギ・・・漢字だと『梛』と書くようですが、イサナギさまを思い浮かべちゃう(๑´ლ`๑)フフ♡


ツヤツヤして油分
が沢山含まれているようで、しかも葉脈が縦方向の筋なだけなのですΣ('◉⌓◉’)


そして。。。
ナギで思い出しました💦
紹介し忘れそうでしたが、「浦安の舞」の作詞は昭和天皇(の御製)ですが、「朝凪(あさなぎ)」部分が舞のクライマックスですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪


   天地(あめつち)の 
  神にぞ祈る 
  朝なぎの 
  海のごとくに 
  波たたぬ世を

     昭和天皇御製 

 

更にお庭もご案内していただき、
オガタマの木も教えていただき
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オガタマノキの実が浦安の舞にも使う神楽鈴の形なんだと教えていただいたり(●ꉺωꉺ●)



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や烏瓜(カラスウリ)も見せていただいたり
イチイガシのドングリをいただき、

また蝋梅の花の枝もいただきました!!
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帰りの車中が蝋梅の良い香りが充満して幸せでした😻
ありがとうございました💕

 
また多氏の傍系の子孫には古事記の編者の太安万侶さんもいらっしゃるみたいで、
一般の参拝客には安万侶さんが一番有名らしく(*≧ლ≦)

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私はそれより稗田阿礼の方が気になります、その件についても宮司さまから興味深いお話も。。。
自分はホツマツタヱ39アヤまで暗唱しましたが、
稗田阿礼さんと違って記憶の天才であるわけでなく、阿礼さんの何百倍も練習してるから
やっと暗唱できるのです。。。 
でもちょっと興味あるの(#^.^#)
だって本当は阿礼さんが誦んだのとは違う風に記録されてしまったのかも??
なぁんてね。。(((✿ฺ≧▽≦)彡☆



また多氏の子孫には
『鉄道唱歌』の作曲者・多梅稚さん
『宵待草』の作曲家・多忠亮さん
トニー谷の『さいざんすマンボ』の作曲家・多忠修さんもいらっしゃるなんて(●ꉺωꉺ●)

アテクシの愛唱歌ばかりじゃあ〜りませんか?さいざんす(*≧ლ≦)



書きたいことは尽きませんが、
もう遅いので。。。この辺で。。。

じゃあ。。。やっぱり最後は
さいざんすマンボ貼って 
(実は旅の途中iPhoneから記事一本アップロードしたの消えたのヽ(;▽;)ノ
保存もされてなかったヽ(;▽;)ノ)



 



最後の動画は「浦安の舞」でも貼れば、少しは格もあるってものを。。🤣


 

ハルナハハミチノモヤマモ

いよいよ今年2014年も残すことろ一月ちょいとなりました。

皆様お元気でお過ごしですか( ´ ▽ ` )ノ


相変わらずの遅筆にてすみません…((유∀유|||))

Bebeはと言えば、
こうしてホツマツタヱの勉強を始め、
お蔭様で10月後半で丸二年になりましたワ━(*´Θ`人´Θ`*)━ィ

ゆーちゃん、エミちゃんと共に、
「記紀原書ヲシテ・上」が届いたのが、
2012年10月20日のこと!!
そしてゆーちゃんと10/21〜
エミちゃんと10/23〜
勉強を始めたのが始まりです*\(^o^)/*


それからずっと暗唱も続け(いや途中三ヶ月休みましたけど)現在13アヤ「ワカヒコ・イセスズカノアヤ」を暗唱&勉強中です( ´ ▽ ` )ノ
まだまだ40アヤの三分の一にも至りませんが、教科書「記紀原書ヲシテ・上」の300頁を超えたことは嬉しいことです(´✪‿✪`)


Bebeはヲタクではありますが、
こうして友が居たからこそ、
何やら使命感にも似た熱い心を持って、
勉強を続けてこられたと思っています੭່ʓ (Ō̥̥̥̥̥̥̥ ԑ Ō̥̥̥̥̥̥̥ ૢ) ੭່ʓ




さて、10月には、
4月から習い始めました巫女舞の初奉納を群馬の榛名神社でさせていただきました꒰*✪∀✪꒱♬ ♡*:・


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榛名といえば、
アマテルカミの治世、動乱の世に陥れたハタレ6集団のお頭(かしら)、『ハルナハハミチ』のハルナ!

このハルナは随分台詞も出てきまして…

トキニイフキト
ユエオコフ
ハルナコタエテ
「ヤツカレニ
ネノマスヒトガ
ヲシエケリ
イサオシナラバ
クニツカミ
コレソサノヲノ
ミコトナリ」
(ホ8-64〜8-66)


また17アヤでも改心した晩年のハルナが、アマテルカミの教ゑを聞きに来てます( ´ ▽ ` )ノ
「ソラカミノレド
スメラカミ
スゲナゲオラバ
オヤオヤヤ
アラコキキテン
オサザズリ
アラサネタケル
コレウンツ?
アラドラスリラ
ネヂケマズ
サソアシナンド
ハニシラン
イヤスリタケル
コレフンタ
シヰバフスリモ
オドケンバ
ツラモカタルモ
ワケランヤ
スベカミソラニ
シラセヌバ
アラコスリナル
コレミウン
サソラキキテン
オノガベラ
ナロマスコんチニ
ワザツケテ
ソラツカマント
ミチヒネリ
ムタビタタカヒ
ナシタレド
マサクルコナトわ
イカナラン?」
(ホ17-57〜17-61)

縄文時代なんですけど、
上州訛りが…(TДT|||)

天下の悪党も、流石は大物!!
改心して納得したらアマテルカミに教えを請い、その恵みをクニに持ち帰ったのだと思われますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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榛名神社の神楽殿は、
荒々しい奇岩の中に、明和元年(1764)に再建された国指定重要文化財ですo(^▽^)o

こんな神楽殿で初奉納させていただき、
またホツマツタヱも学んでいるBebeは大感激です꒰✪ૢꇵ✪ૢ꒱ෆ⃛ෆ⃛ೄ

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お世話になりました榛名神社の皆様、
快くお引き受け下さりお祓いもして下さった宮司様、
そしてお稽古から奉納まで仕上げて下さり装束から簪までのお支度一切をして下さった師匠の真珠さま、
お仲間の皆様、
本当にありがとうございました
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



この後、10月10日から広島へ旅立ち、
広島でも巫女舞奉納させていただき、
実はタイトルも「ちわやふるかと楽しめば」だったのですが、
如何せん記事を先ずはアップしなきゃ…((유∀유|||))

と、一旦榛名の記事にさせていただきます( ´ ▽ ` )ノ


それでタイトルですがね…

ハタレのハルナハハミチが現れた時の事です。

ハタレ6軍団の五番目に登場するのは、
またハタレがやって来てタカマで会議が開かれ、
とうとうヲヲンカミ(アマテルカミ)の御登場と相成りました( ´ ▽ ` )ノ

輦の内にはセオリツヒメ!
そしてハヤアキツヒメ!
イフキヌシとクマノクスヒは、
白と黒の駒に跨り、両側を陣取ります!
オールスター勢揃い+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚

そして御一行様は山田(宇治山田?)に至った時に、
「ハルナハハミチ
ノモヤマモ
カヱテムラクモ
ホノホフキ
トゲヤノアラレナルカミニ」
(ホ8-58〜8-59)
と登場です(TДT|||)

きっと舞台でしたらスモークとか焚かれちゃって、太鼓ドンドンドロドロドコドコドン★
ですね〜(๑>◡<๑)


その時、ヲヲンカミの作戦は??
と言えば…

サッサツヅウタ(○´3`)ノ

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サスラデモ
ハタレモハナゲ
ミツタラズ
カカンナスガモ
テダテツキ
カレノンテンモ
アニキカズ
ヒツキトワレわ
アワモテラスサ
(ホ8-60〜8-61/ホ12-8〜12-9)

ウタの力によって、
技も乱れて縛られてしまった!!
というのですから、
ウタの力って凄いですよね〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


そして、またウタや舞、カンクラ(神楽)の力というのもあるようで…


今、現在勉強中の13アヤ「ワカヒコ、イセ・スズカノアヤ」でも、
「カバネノミヤニ
カンクラお
モフセバ[ヲ]トケ
ヒトナルゾ」
(ホ13-41)
とタマノヲ(魂の緒)を解いてまた人と生まれるユキキノミチの方法として
「カンクラ(神楽)」を捧げなさい、
とあります(○´3`)ノ


その頃のカンクラとはどんなだったか??
祝詞みたいなものだったのか??

次回、広島編へと続きま〜すヾ(˹ᆺ˺✿)ノ゙


そして現在も、
冬至に熊野、那智、
花の窟神社での舞奉納に向けて、
お稽古に励んでおります(♡´◡`♡)

厳島神社の舞楽観て来ました♪

さてさて、
前記事の続きなのですが…



ひょんなことから巫女舞を習うようになって、
「先ずは袴を注文する」ということから、
装束を調べるようになってしまって、
雅楽・舞楽にもちょいと詳しくなってきてしまいました(*/∇\*)

元々、小さい頃から着物が大好きで、
着付け教えていたり、
着付師としても働いていたりもしたのもあるかも??ですけど…(#^.^#)




ヲシテ文献、Bebeが既に暗唱した部分にも「カンクラ(神楽の元?)」が出て来ます!

有名な?アマテルカミのイワムロに隠れて、オモイカネ様がワザオキ歌った、

カグノキ
カレテモニホユ
シホレテモヨヤ
アガツマ アワ
アガツマ アワヤ
シホレテモヨヤ
アガツマ アワ

モロカミわ イワトノマエニ
カシマドリ   コレゾトコヨノ
ナガサキヤ キミヱミホソク
ウカガエバ イワトオナグル
タチカラヲ ツワモノヌシガ
シメナワニ ナカエリマシソ

(ホ7-34~7-39)

(中略)


アハレ
アナオモシロ
アナタノシ
アナサヤケ
オケ
サヤケオケ
アワレ
オモシロ
サヤケオケ
アナタノシ

アヒトモニ
テオウチノベテ
ウタヒマフ
チワヤフルトゾ
タノシメバ
コレ【カンクラ】ニ
アマテラス
ヲヲンカミナリ

(ホ7-44~7-46)


今でもお祭に歌や踊りが欠かせないのは、
歌や踊りは生命の喜びだからでしょうね(((o(*゚▽゚*)o)))


さて、
舞楽に行き着いたものの、
調べれば調べるほど、
《大陸的》です(TДT|||)

おおお!
私達は「なんとな〜く」
『平安時代はとっても雅で日本的』と思い信じ込んでましたが、
平安時代はバリバリ仏教文化で大陸的でしたヽ(;▽;)ノ


舞楽も、
題材から何から何まで本当に大陸的(⌇ຶД⌇ຶ)


とはいうものの…

装束の一つを取ってみても『袴』!!


これもヲシテ文献に出てきます(●ꉺωꉺ●)

また「ウオソデ(大きい袖)」

これなんかも神官装束や立雛に残っていますよねぇ+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
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なんでもかんでも大陸から来たわけではないのだと思います。+゚(つз`o)゚+。


また舞楽はいわゆる歌なしのインストゥルメンタルですが、
倭舞(ヤマトマイ)や巫女神楽は歌があって、
これは五七の歌なんですよ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


ヲシテ文献でも
「ヰ(5)クラ・ム(6)ワタお
ネコエワケ」るという、
そしてウタを誦むことが長寿の秘訣だというのですから!!

また心を明かすというのですから!

そういうウタの文化が何千年経っても残っているということが、
ありがたいことですよね੭່ʓ (Ō̥̥̥̥̥̥̥ ԑ Ō̥̥̥̥̥̥̥ ૢ) ੭່ʓ



そして、
舞楽はまた装束も面白くて、
特に(主に)子供が舞う「迦陵頻」「胡蝶」の可愛いことヾ(●´∀`●)ノ

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迦陵頻は鳥さんなので脚が鳥さんなのだそう!


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左舞の迦陵頻に対する返舞の右舞が胡蝶!これまた可愛らしい٩(♡ε♡ )۶

このように、舞楽には、
左右の舞があって、
左(タ)(日、春、東)
右(カ)(月、秋、西)
の法則は、
キチンとヲシテ時代から守られ続けてるんだなぁ〜(w´Д`w)
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そんなこんなな、
4月だったのですが、
Twitterのお友達が、
Bebeの舞楽Tweetに激しく反応∑d(◐д◑´,,)

「ぢゃあ一緒に観に行こう!」
「何処住んでるの??」
「静岡!」
「う〜ん、調べたところに依ると、
伊勢神宮や明治神宮は断然舞楽も沢山やるみたいだけど、東京来るのは可能??」
「可能!!」
「じゃあ、明治神宮に観に行こう!
あ、その前にBebeは5月半ばは広島に行ってるんだけど、
厳島神社でも5/18の推古天皇遥拝式で舞楽あるから行ってみようかしら??」
「それ乗ったーーーーーーっっ!!」
「え!??静岡から広島、来るの??」


という訳で、
静岡のお友達も来ることになり、
5/18宮島に行くことになりました♪( ´θ`)ノ


何しろ、
世界遺産「厳島神社」の舞楽というのは、
今から1,400年前、舞好きな平清盛が直々に持ってきたという由緒のもの!!

舞楽奉納される数の上では、
伊勢神宮や明治神宮にこそ負けるかもですが、
海の上の舞台で、
清盛由来の舞楽が観られるなんて想像しただけでもワクワクです(((o(*゚▽゚*)o)))

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゚.:。+゚.:♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.゚.:。+゚.:♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.


5月14日(水)
Bebeは東京から広島にやって参りました(○´3`)ノ

ところが、何故か、5/12〜16(月〜金)まで急遽、彼が金沢出張に꒰꒪д꒪|||꒱ガーン
更に5/17〜18(土日)は九州社員旅行ですとヽ(;▽;)ノ


まあ、そういうタイミングは、
ちょいと淋しさもありますが、
与えられた貴重なありがたい時間で…

東京で目が廻る程忙しかったBebeへの休養時間という感じ(๑´ლ`๑)フフ♡

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前から名刺の図案考えなきゃ!
とやっと下絵描いたり切り絵したり!
そしてチマチマ鹿工房…





で、
静岡のお友達も、
何故か急に高校生のお嬢さんも来るということになり、
お天気にも恵まれ、
17日土曜日は広島観光(○´3`)ノ

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お友達に着物(Bebeの持ってる中で一番大きい着物)着せてみたんですけど、
お嬢ちゃんの方が似合うから、
明日は娘の方に着せて厳島神社行きましょo(^▽^)o
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そして5月18日(日)
お電話ホツマの広島の雅子さんの美人ガイドさんも一緒に、
みんな朝早起きして、
厳島神社に行って来ましたヾ(˹ᆺ˺✿)ノ゙

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最初の演目は振鉾。
こちらは左右両方が出て、
祓い浄めるのだそう!

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雅子さんとBebeは、舞台の左側で座って観てたんですが、
最初は引潮だったのに、
始まるとドンドン潮が満ちてきて☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


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これは「萬歳楽」という演目。
雅子さんと「なんかあの帽子、鳥っぽいね!?烏帽子(えぼし)というのももしかして、鳥の帽子から来てんのかすら??」と雑談してたんですけど、
「萬歳楽」というのは、
鸚鵡(オウム)が「万歳」と鳴くというお話から出来たおめでたいものだそうでꉂ ૮( ᵒ̌ૢꇴᵒ̌ૢ )ა。*゚✧


舞にも左右交互なように、
お神楽(雅楽演奏)も左右交互なんですね!!


潮が満ちて来ると共に、
自分の足の下に綺麗なお魚ちゃんが来て、
そして白鷺が舞い来たるのも、
なんという天の演出キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

更に、鶺鴒がやって来て、
共にお囃子を演奏するのにも感動੭່ʓ (Ō̥̥̥̥̥̥̥ ԑ Ō̥̥̥̥̥̥̥ ૢ) ੭່ʓ



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これが一番有名な舞楽演目の「蘭陵王」
こんなにステキなロケーションでの舞楽は感動しますから、
皆さんも是非是非ィ〜*。⋆ฺ(*´◡`)ノ



その後は雅子さんのガイドで宮島観光♪(*〇´∀`艸)*゚


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「キツネも三ツに ワケユキテ」
とお土産屋さんではしゃぎますˉ ( ›◡ु‹ ) ˄


大聖院なんかも行ったのですけど、
何しろ朝が早かったからこの頃はもうヘロヘロしてて写真があまり残ってなかった…


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で、お土産屋さんシリーズ、
「忘れられない鯉」
広島カープというくらい、
広島城を鯉城(りじょう)というくらいですから、
広島はまた鯉にも縁が深いのかも(๑´ლ`๑)フフ♡



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よせば良いのに顔出し(;≧ꌂ≦)
(モデルがこんなでスミマセン)

もう陽射しが余りにも強かったもので、
でも朝早くて日傘までは思いつかず、
お土産屋さんで、いかにも?な土産物、玩具の傘を買って悦に入ってるお猿さん(#^.^#)



。.。:+❁+ ゜ ゜゜❃ *+:。❀.。:+❁+ ゜ ゜*+:。❀.。.。:+❁+ ゜ ゜゜❃*+:。❀.。:+❁+ ゜ ゜゜❃ *+:。❀.。.

さて今日は一昨日Twitterで知り合った石鹸屋さんのちゃいぶさん!
今日なんと!配達していただきましたヾ(˹ᆺ˺✿)ノ゙


Bebeは元々、
中学生の頃から公害問題とか目覚めちゃってて、
家の洗濯から炊事から洗髪まで
ずーーーっと純石鹸だったのですけど、
まあそんなに大して美容にも興味ある訳でもないし…(#^.^#)
高い化粧品使っても元も大したことはないからねぇ〜…
なんて思ってたのですが、
ちゃいぶさんの石鹸は、
原材料が全て食べられるものだそうで、
酒蔵の町、広島西条の酒粕を使った生石鹸、
日本蜂蜜の広島三次のはちみつ石鹸、
本当に良いものを使って作ってらっしゃるのは興味ありまして…

丁度、一昨日Twitter上SALEをするというので、一つ試してみようかσ(・ω・`@)??

と話してる内に、
ウチまで届けてくださる!
とのことワ━━ヽ(′▽`*)乂(*′▽`)ノ━━イ!!

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元々は、お父様の介護で、
床擦れでどんな石鹸やお風呂も痛がるお父様の為に作ったという石鹸!

酒粕の石鹸も蜂蜜の石鹸も本当に美味しそう+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚


普段(はおろか、人前でも…)化粧はしない、日にはガンガン当たってて日焼け止めとかも塗っちゃあないけど、
酒粕には美白効果もあるらすぃ〜し(#^.^#)

ちゃいぶさんの生石鹸はこちらからどうぞ♪



広島にご縁があるからこそ、
こうして広島に来れて、
また明後日ヲシテ講座もさせていただける有り難さ੭່ʓ (Ō̥̥̥̥̥̥̥ ԑ Ō̥̥̥̥̥̥̥ ૢ) ੭່ʓ



明後日のヲシテ講座もどうぞ宜しくお願いしま〜す( ´ ▽ ` )ノ

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是非ヲシテ書けるようになって帰って下され〜〜ヾ(●´∀`●)ノ

2014年5月24日(土)13:30~16:45
参加費:3,000円
ア-トサロン広島
〒733-0011 広島市西区横川町2丁目9番25号 松本ビル3F
TEL 082-234-2624

お問合せ:白龍会・藤原 090-8718-9406


最新コメント
プロフィール

Bebe Suave

2012年7月に、古事記や日本書紀の元になったという、縄文時代に使われていたヲシテ文字で書かれた「ホツマツタヱ」というものに出会いました( ✪ฺД✪ฺ)
古代日本にはどんな秘密があったのか!?
また私達のルーツは何なのか!!?
神社や祝詞の意味は??
また古代日本にはどんな優れた教ゑがあったの??
そして解ってきた、日本語(音、言葉)もヲシテ文字から出来ている!??ლ(;ʘДʘ)ლ
そのヲシテ文字で書かれた書物を読みたくて、2012年9月よりヲシテ文字の読み書きの練習を始めましたo(^▽^)o
2012年10月より仲間達と共に、ヲシテ原文で書かれた「ホツマツタヱ」の勉強を始めています( ´ ▽ ` )ノ
この素晴らしい恵みを、一部の古代史マニアだけでなく、どんな人々も、太陽の恵みをいただくが如くに受けて欲しいと願っていますヽ(′▽`*)乂(*′▽`)ノ
2018年10月暗唱28アヤ達成。授業回数1,000回達成。
2021年12月現在暗唱39アヤ達成。

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