5月も終わろうとしておりますが、
急に暑くなって来ましたね…(;´Д`A

私は、5/22〜25まで池田先生や池田先生の奥様の展覧会が大阪であるという事で、
それと絡めて2年ぶりの関西旅行に行って参りまして、今朝東京に戻って来ました(○´3`)ノ


実は夏至に出雲の佐陀神社で巫女舞奉納をするつもりなのですが、
今新しく『悠久の舞』を教えていただいていて、
6月には又広島から出雲と考えているので、舞のお稽古も必死です( ;´Д`)

巫女舞の師匠が
「バスは何処出発?
東京駅からならうちからの方が近いから、夜遅くても構わないからお稽古入れてあげるよ!」と熱心に教えて下さってありがたいことです。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。

巫女舞先輩も、一緒にお稽古しましょう、と親身になって見てくれます。+゚(つз`o)゚+。

まあ、Bebeはホンマに対人運が良いのですよ੭່ʓ (Ō̥̥̥̥̥̥̥ ԑ Ō̥̥̥̥̥̥̥ ૢ) ੭່ʓ



さて、
今回は東京→大阪、2,000円というバスを見つけちゃったのです(((✿ฺ≧▽≦)彡☆

ええ、そりゃあバスは疲れますょ(TДT|||)

でも2,000円ですからね(;●ꉺωꉺ●) ゴクリ…


そして大阪着いて直ぐのホテルも、
シングルでベッドでWi-Fiも使えて駅近で朝の7時半からチェックイン出来て2,000円+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚


私の彼は、
そういう所はとても節約する人です(#^.^#)
お金の大切さ、ありがたみを知ってるからでしょうね!

けれども、
その分誰かにポンと10万円出したり、
何万円もポンと寄附したりします( ´ ▽ ` )ノ


うん、
私も彼ほどストイックには出来ないけれど、
やはりそういうお金の使い方が良いと思うんです(ღ′◡‵)


それはまるで「カスガカミ」アマノコヤネ様の教ゑのようではないですか☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



私が最も尊敬するカスガカミ・アマノコヤネ様は、

「自分の稼ぎだからどう使おうと勝手だろ?良い物を使ったり所有して何が悪い??」という考えのカルキミ・オホナムチ(所謂、大国主命と呼ばれてる方ですね!)や、
「欲を捨てちゃったら人生楽しみあるの??」というツクバウシに、
こう諌め答えます。


タカラアツメテ
クラニミツ
チリヤアクタノ
コトクナリ
(ホ13-51)


そして自分の為に財産を使うのではなく、
タラザラバ
ウエバホドコシ
ウケンカヤ
13-48

と、
今自分は恵まれていても、
いつ病や事故などで社会的弱者になるかは分からないのだから、
助け合いなさい。それでこそ社会であり、
自分の稼ぎが良いのだから自分で使うということを戒めています。

また施しを受けるだなんて乞食では?と抵抗感を示すツクバウシには、

ナオカラザレバ
ヒトナラズ
ヨニアリナガラ
ソノワザニ
ウメルタカラお
タダコヒテ
クラフイヌコソ
(天)ノツミヨ
(13-49)

そして自分の子とかは分け隔てなく、
教育したり育てたりしなさいと!

ココロスナオノ
ヒトアラバ
ワガコノコトク
トリタテテ
ミナタストキわ
ホシモナシ
(13-51)

現代社会は個人主義や利己主義に冒されていますが、
社会全体で人を育てたり助け合ったりするということ。
それが大切なのだと説いているんですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


それは私もそう思うのです。

与えれば与えるほど心は豊かになるし、
奪われていると考えれば考えるほど心は病んでいくものです。

奪われる妄想病は怖いです(TДT|||)

それは財産ばかりではなく、
「権利の主張」という名に変えて、
現代社会は冒されていますよね…。
著作権、知的財産権。

いえ、
盗作を勧めてる訳では無いのですよ(#^.^#)

作品なり思想なりを生み出した方は偉大ですから尊ぶべきです!

しかしあまりにもギスギスとした
「これは自分のもの」という考えは、
その人本人を不幸にすると思うのです。

アマテルカミは
本当に惜しみなく与える方だった!
いつも「モロタミキケヨ」と、
尊いみ教ゑもあまねくふれた方でしたヾ(˹ᆺ˺✿)ノ゙


アマノコヤネ様もそういう偉大な方でした(○´3`)ノ

そして欲望や我欲を離れた清廉潔白な方でしたから「カスガカミ」との尊称をアマテルカミから賜ったのでした꒰*✪∀✪꒱♬ ♡*:・


またアマノコヤネ様は大層聡明な方でした!

お父様はココトムスビ。
お母様はフツヌシ(カトリカミ)の妹アサカヒメ。
ですからフツヌシの甥っ子にあたる訳です。

第9代アマカミ・オシホミミ様が東北ヒタカミのタカノコフで即位するにあたって、ミクサタカラ(三種神器)とアマテルカミの詔を携え、
ヲシカ(勅使)として伊勢からヒタカミへ向かいます(11アヤ)。

そして福島勿来の浜で叔父のフツヌシ(カトリカミ)がアマノコヤネ(カスガマロ・ワカヒコ)を出迎えます。


オシホミミ様が就任するにあたりの勅使という大役を果たす甥ワカヒコとフツヌシの浜での宴では、
「この浜の名は?」とフツヌシが問いますが名は無いのと…。
「こんなに感激の祝いの浜の名も無いなんてなぁ〜…。浜の名も是非欲しいものだ!」というフツヌシに対し、
ワカヒコはすかさずウタを詠みます!


ナコソシル
フツノミタマノ
ササムカヒ
カヰノハマクリ
アフミヲヂ
ヲヰノミルメモ
トシナミノ
ナコソシルベユ
チナミアフハマ
(11-13)

ミルメという海藻も肴にあったのと感激している甥の「見る目」という掛詞!
フツヌシのことはフツノミタマと尊称してますね♪
その当時から「来た甲斐があった」の「甲斐」があったかは分かりませんが、
「貝の蛤」とこうして来た「甲斐の浜」も掛け合わせてる気がします。
年波と、浜辺の波も!
風景も浮かぶ様ななんと素晴らしいウタではないですか+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚


そしてその後、
アマテルカミが息子オシホミミへの即位の寿ぎの詔をヲシカ・ワカヒコ(アマノコヤネ)が高らかに宣言するのも感動です੭່ʓ (Ō̥̥̥̥̥̥̥ ԑ Ō̥̥̥̥̥̥̥ ૢ) ੭່ʓ


あ、旅行記も書こうと思ってたのに、
Bebeはアマノコヤネ様が大好き過ぎて、
その話だけでも3時間位は軽く出来ちゃうから、つい長くなってごめんなさい꒰#'ω`#꒱੭


という訳で、
関西2日目は奈良に行って来ましたヾ(˹ᆺ˺✿)ノ゙



まずはサルサルサワに!


この猿沢池も、
アマノコヤネのお祖父ちゃんツハモノヌシがタマカヱシをして、
父ココトムスビがココトムスビという名とカスガトノという尊称を賜わった由来\(^o^)/


ココストノミチ
ヲヲンカミ
ツハモノヌシト
フツヌシト
タケミカツチニ
タマカエシ
サルサルサワニ
オコルミチカナ
(ホ8-44)


そして、ツハモノヌシの息子ココトムスビ(アマノコヤネの父)は、


ココストノネお
ムスブフミ
ココトムスビノ
ナニスヱテ
カスガトノトゾ
タフトマセ
(8-94)

とココトムスビという名とカスガトノという尊称を賜わったのみならず


ココチカスガト
サトノナモ
ヲキナガモリモ
タマワレバ
(8-96)

でカナサキ翁の森(杜)も賜わって、
それが春日大社と奈良公園です\(^o^)/



春日大社は6/30まで特別公開中で、そんな時に行けたのも本当にラッキーですヾ(@⌒ー⌒@)ノ



それから、
おや!??この9個の石は∑(❍ฺд❍ฺlll)

コホシ??


コホシ(九星)とは、
アメミヲヤとトホカミヱヒタメを祀ったもの!!

カスガワカヒコ(アマノコヤネ)様は、
ミハシラお
ヨツギミクラニ
ミテムスビ
アメノミヲヤお
マネキコフ
(14-5)
お役をなさった方だしなぁ〜ヽ(;▽;)ノ



また奈良に鹿がいるのも、
アマノコヤネ様がヲシカ(勅使)だったからでしょうね!??

因みに、
御祭神である、
フツヌシ様はアマノコヤネの叔父様で、
タケミカツチ様は、アマノコヤネの奥様ヒトリヒメの父上。

因みにフツヌシ様とタケミカツチ様の関係は、私自身は今のところ、
異母兄弟では??と考えてます。
池田先生は父子説ですが、
アニタダヒトリ
フツヌシガ
マサリテワレわ
マサランヤ」とミカツチ様が兄弟の切磋琢磨な良いライバル心をお持ちになり名乗り出たことを考えたり、
またフツヌシの妹アサカヒメがココトムスビの妻なのに、
タケミカツチが娘ヒトリヒメの縁談の橋架けをフツヌシに頼んでいるところを考えると…と思っております。
ヲバシリの記述まで行ったら変わるかも?ですが…。


そしてね、
アマノコヤネ様は「祝詞の神様」とされてます(TДT|||)

しかし何故、祝詞の神様と??
と言ったら、

「ヨツギノルノトコトノアヤ」で素晴らしいノト(祝詞)を詠んだからなのだと思います( ´ ▽ ` )ノ


私ね、
いつも思うんですけど…


何故、アマテルカミは日本の神社のトップで神様のトップとされているのに、
そのアマテルカミがどうして偉大なのか?
古事記や日本書記では分からない訳ですよ(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)

そして、そんな偉大な方をありがたがるのは良いのですが、
そのありがたい方の御心、み言葉にどうして多くの人々は耳を傾けようともしないのかヽ(;▽;)ノ

「モロニモフセ」
「モロタミモ ヨクキケ」
「タミカナラズモ コレナワスレソ」
と仰った御言葉に耳を傾けもせず、
ただありがたがってるって変だと思うのです(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)

けれど、
アマテルカミはそんなことうるさく制定してないよ、
と思われるその後の神社の決めたしきたりとかは厳格だったりしてヽ(;▽;)ノ

あ、
あんまり敵を作ってはいかん、いかん((유∀유|||))


そして、
アマノコヤネ様を「祝詞の神様」としてるのだったら、
カスガマロ・ワカヒコ様がアマノコヤネとの名とカスガカミとの尊称を賜わったその由来のノト(祝詞)を紹介します(○´3`)ノ


アマイノル
コノテカシワユ
オトおスク
ヤドルオナカノ
ミコトナル
コノコわマスグ
タラチネノ
ナヱノヨツギノ
ミコトナリケリ
(ホ14-41)

少なくとも祝詞の神様とされているのであれば、
その方の作ったノトを奏上する方が、
全然関係ない祝詞を奏上するより、
その方は喜ばれると思うんだけど꒰#'ω`#꒱੭

まあ、アマノコヤネ様は、
ノトもウタも講義も素晴らしい方でしたからね(#^.^#)

そんなアマノコヤネ様とヒトリヒメのミヤは、
実は息栖神社です( ´ ▽ ` )ノ


今、16アヤ「ハラミツツシムオビノアヤ」を暗唱してまして、
この10日間は16-15〜16-20が難関で難関で覚えられなくてヽ(;▽;)ノ
でもやっとそこを制覇して21に入ったらスイスイ\(^o^)/


香取神宮フツヌシ。アマノコヤネの叔父)
鹿島神宮タケミカツチ。アマノコヤネの奥様の父。そして養子に入ったので父)
息栖神社タケミカツチヒトリヒメのミヤ。朝廷の仕事に忙しく留守がちなアマノコヤネの方をいつも拝めるように西向きの社殿)

この三社は東国三社と呼ばれていますが、③の息栖神社は御祭神が天鳥船とかされちゃってて、まったく意味が分かりませんが、
ホツマツタヱの16アヤでは、
何故、妊婦さんがお腹に巻く帯が「岩田帯」と言うのか?
また何故、茨城が「常陸」というのか?についても本当の由来が書かれていますが、
その話はまた16アヤ暗唱終えたらにしますね(^ー^)ノ


ああ、そろそろ眠さも限界なので、
とりあえず、
昨日行った元春日・枚岡(ひらおか)神社の話に持って行こっとヾノ。ÒㅅÓ)ノシムリヤリ…


春日大社は春日大社で伝統と格式のある神社で素晴らしいんですけど、

アマノコヤネの子オシクモ様が、
アマノコヤネ様を祀る為に建てたのは、
枚岡神社です( ´ ▽ ` )ノ

池田先生の展覧会から大阪市内に戻ったBebeは、行って来ました!!

電車を降りるとそこはもう枚岡神社でした(●ꉺωꉺ●)

ああ、なんだかここ凄く気持ち良い+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚





もう眠くて限界なので、
関西旅行記はその3位は書けそうなんですけど、
今夜はもう寝ますね〜(つA`)*:..。o○


おやすみなさ〜〜いヽ( ´O`)ゞファーァ…㍕(´~ヾ)㍕